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それからしばらくは家事を分担したりして穏やかに2人仲良く過ごした。
しかし記憶は戻らない(ふりをしている)。
だが平穏は長くは続かない。
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新麗の家がある地域が魔族に襲われた。
戦えるものはこの地域には一握り。
その一握りの強者も残り僅か。
新麗も戦えたのだが今は気を失ってしまった。
そして気を失ってしまった新麗に武器を向ける魔族。
それを見た瞬間俺の中で何かが弾けた。
そしてそこからの記憶は俺には無い。
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