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Memories
written by Atoda Shoi
compose by Atoda Shoi
思い出せばいつも君がそこには存在していて
君がいなきゃ僕じゃなかった あの頃はそうだった
ベッドに横たわり目を瞑ると瞼に映ってる
ガラスに雨が叩きつけられる音だけがする
いつから違った道を歩み始めてたんだろう
靴先は同じ方向を向いて歩いていた
そう思ってたのは僕だけだったの?
思い出せばいつも君がそこには存在していて
君がいなきゃ僕じゃなかった あの頃はそうだった
あの時の写真は全て捨てたつもりだった
でも、肝心な君の存在を捨て切れてなかった
いつも同じ終わり方ばかり迎えてしまう
まるでそれがお決まりかのようになって
僕の中の誰かが恐ろしいほど冷静で
思い出せばいい事だけがそこを埋め尽くしていて
最後に見た君の涙が現実に引き戻す
思い出せばいつも君がそこには存在していて
君がいなきゃ僕じゃなかった あの頃はそうだった
逢いたくて 逢いたくて 何度も心の中で願った
それでもいい 夢でもいいから記憶だけは消さないで
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