新しい命、新しい世界

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「あら?そっちの彼は?」 「こいつはジョン、外来人だぜ」 「ジョン・ヘルシングです、貴方が私をこの世界に?」 「博霊霊夢よ、霊夢って呼んで、それと………貴方をこの世界に、つまり幻想郷に呼んだのは私ではないわ」 「貴方ではない?魔理紗、一体どういう事だ?」 霊夢の返答にジョンが疑問を持つ 「まぁ急かすなって、今呼んでやるからさ、な?霊夢」 「そうね、紫!居るんでしょう?」 霊夢が何も無い空間に呼びかける すると何も無いはずの空間が裂ける グパァ 「は~い♪紫ちゃんで~す」 そして金髪の女性が出てきた 「紫…………また外来人を連れてきたわね?面倒にならない内に早く………」ここで突然ジョンが霊夢の発言を遮り紫に詰め寄る 「貴方が!貴方が私の命の恩人!紫様ですか、本当にありがとうございます!」 「へ…………?」 「何なんだぜ…………」 「あらあら………私も予想外よ?」
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