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「リエラもあのコートに着替えろよ？この大会はそれがFクラスの正装だからな」
「あ、はい、わかりました」
そう言ってリエラはコート一式を持ってとことこと小走りで教室から出ていった
side out
リエラside
「あの教室で着替えるのは恥ずかしい.....ミゾレさんもいるし」
私は恥ずかしい思いから逃げる感じでF教室からでた
まさか昨日のあれの特訓で疲れて起きれなかったなんて.......あれは見られてないとはいえ.....寝顔は見られたのは恥ずかしい.....
まだ出会ってから数日しか経ってないのにこの気持ちはなんだろう........命の恩人さんだからかな......
「ここで着替えよう」
やってきたのはFクラスから少し離れた空き教室に入って着替え始めた
ちょうど下着姿になったところで
ガラガラガラ！
「え？キャ！....んん！？」
え？え？着替え途中に嫌いでしょうがなかったSクラスの男の子達がここにいるの！？手錠も掛けられて魔法が使えなくなってるし教室の鍵も閉められちゃった！
「騒ぐなよクズ」
「んー！んー！」
「騒ぐなっつってんだろ！！」
バシッ！
殴られた......倒れた時に猿ぐつわを付けられ髪の毛を捕まれて
「この事誰にも言うんじゃねぇぞ！分かったか？」
私にはなんのことだかさっぱり理解できなかった
「防音結界張ったぞ！」
「よし、それじゃぁ....」
ブラを引きちぎられた
「んんんん！！！」
こんな人達に酷いことされると思うと涙が止まらなくなった
「予選まで楽しませてくれよ？」
もう......駄目なのかな
「俺にも楽しませろよ~ぐへへ」
「待ってろって、すぐヤらせてやっからよ」
........................................ミゾレ...................さん何、やってるんですか.......
side out
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