0
2/8
読書設定
目次
前へ
/
76ページ
次へ
『…別れよ』 小さく震えた声で、彼はそう呟いた。 "別れる" そう答えを出したのは彼。 その答えまで導いたのは私。 …導いたのは、私、なのに。 「…別れたく、ない…なぁ」 笑いながら、呟いた。 口に出すと、涙が出た。 (…言わせておいて、何をいまさら)
/
76ページ
最初のコメントを投稿しよう!
23人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!