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シスター「お帰りなさい。いづみちゃん。
みなみちゃんが あなたを探していましたよ。
お部屋に行ってあげてね。」
と 言われたのでした。
すぐに奏君を探しに公園へ戻りたかったのに
私を待っていた“みなみちゃん”
が 気になって
寮の自分の部屋へと向かいました。
私は1人部屋だったはずなんだけど‥私のお部屋で 待ってるってどうゆうことだろう‥
部屋のドアを開けると
何となく 懐かしいような 知っているような
女の子が 私を迎えました。
みなみ「お帰りなさい。いづみちゃん。」
私より少し 年上?
の
女の子が 私を呼びます。
いづみ「あの‥
初めまして
新しく相部屋になったんでしょうか」
みなみ「新しく?
今年度からの相部屋ですよ。
今日、お互いに祈りの課題をまとめる約束してたじゃない。
さ 始めましょう。」
何くわぬ感じで みなみさん? は 聖書を開いた
部屋を見回してみるて 以前の私の知っている 雰囲気と 少し違う‥
明らかに 2人部屋で それなりの生活感があります。
ここは 私の知っている もとの世界と 違うの?
いったい 何がどうなっているんだろう。
不安になり
いづみ「ご
ごめんなさい‥っ」
部屋を出て
走り出しました。 奏くんに会わなきゃ
あの 公園へ 行こう。
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