2011年4月X日~

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シスター「お帰りなさい。いづみちゃん。 みなみちゃんが あなたを探していましたよ。 お部屋に行ってあげてね。」 と 言われたのでした。 すぐに奏君を探しに公園へ戻りたかったのに 私を待っていた“みなみちゃん” が 気になって 寮の自分の部屋へと向かいました。 私は1人部屋だったはずなんだけど‥私のお部屋で 待ってるってどうゆうことだろう‥ 部屋のドアを開けると 何となく 懐かしいような 知っているような 女の子が 私を迎えました。 みなみ「お帰りなさい。いづみちゃん。」 私より少し 年上? の 女の子が 私を呼びます。 いづみ「あの‥ 初めまして 新しく相部屋になったんでしょうか」 みなみ「新しく? 今年度からの相部屋ですよ。 今日、お互いに祈りの課題をまとめる約束してたじゃない。 さ 始めましょう。」 何くわぬ感じで みなみさん? は 聖書を開いた 部屋を見回してみるて 以前の私の知っている 雰囲気と 少し違う‥ 明らかに 2人部屋で それなりの生活感があります。 ここは 私の知っている もとの世界と 違うの? いったい 何がどうなっているんだろう。 不安になり いづみ「ご ごめんなさい‥っ」 部屋を出て 走り出しました。 奏くんに会わなきゃ あの 公園へ 行こう。
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