石橋を叩いて渡れ .

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 § § § § § 「こんにちは、石橋くんと鶯谷くん」 お弁当を持って向かった外庭に待って居たのは… 天使か悪魔か分からないけど、そんな事はどうでもよくなるような。 巨乳のお姉さま。 俺は嫌でも乳に目が釘付けだ。 「こんにちは」 「っと…こんにちは」 先に石橋が挨拶をする。 「私は3年1組の志摩悠里と申します」 声もなんだかセクシー。 「しんぱち、ありがとう」 「いぃいえ~どういたしまして」 俺と石橋は訳が分からず、顔を見合わせる。 どうやら八森は親しい知り合いのようだ。 「先ずは座って、突然ごめんなさいね」 勧められるままに座った俺達は、八森のワンマンショーを聞きながらもぞもぞとお弁当を食べた。 あぁ…何はともあれ、乳に目が…… 「さて、石橋と鶯谷。ここに呼んだ理由なんだけど」 改まった八森はまた俺の知らない目をしていた。 コイツどんだけ色んな顔持ってんだろ。 「私から話すわ」 志摩先輩は八森を停め、居住まいを正す。 『新聞部に入って欲しい』 巨乳のお姉さまは俺達にそう告げた。  § § § § §
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