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部屋に入り、中を見ると生活に必要であろうものは全て揃えられていた。
直「なんかすげぇな。」
先生が、俺のためにここまでを用意してたかと思うと少し震えた。
直「この部屋はなんだろう?」
寝室と思われる部屋に入ると、そこには案の定ベッドがあったが、周りには大量の段ボールが置いてあった。
直「なんだこれ?」
なんとなく嫌な予感はしたが、一応1つ中を確認してみると予想通りグループ関係の雑誌や関連したものだった。
直「えっ、1、2、3…12個あるけど、全部?」
中を確認すると、やはりそうだった。そこには、先生からの早くグループについて覚えろという無言のメッセージのようだった。
直「なんか大変だな…。」
1つ雑誌を取り読もうと思ったが、今日起こった驚きの連続と普段の生活とのギャップで疲れてしまったのか、目覚ましをセットし、すぐに眠りについてしまっていた。
翌日、俺は目覚ましが鳴る前に目が覚めてしまった。
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