いち

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ジリリリリリッッ 煩い目覚まし時計の電子音で目を覚ます。 あ、はじめまして。 あたし斎藤双葉。 ぴちぴちの15歳☆ …ってこんなキャラじゃないし。 ?「双葉。早く支度してご飯を食え。置いてくぞ」 『え。待ってよぉっ』 扉越しに声をかけてくれたのはあたしのお兄ちゃん。 斎藤 一。 新撰組三番隊組長だったんだ。 勿論、前世の記憶はある。 _
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