ハイジョ開始

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今日も、僕は銃を持って夜道を歩く 僕が通ったあとには真っ赤なワインでも溢したかのような血溜まり 目の前には怯えた目で僕を見る人間共 「やめて!!殺さないで!!」 「た…頼む命だけは…!!」 どうしてそこまで必死に生にしがみつくのか僕には理解出来ない ただの命なのに 何故…?何故そこまでして守ろうとする…? 命なんて…ただのモノでしかないのに…
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