3333人が本棚に入れています
本棚に追加
ミカエルさんと別れ、コーちゃんと一緒に元の場所へ戻って来た。
ラミナさんは逆に呼び出された事や俺の髪型が変わっていた事よりもコーちゃんに備わっている二つの果実に視線を注ぐ。
そして自分のと比べて何やら悲しそうな顔をしていた。
やれやれ、そんなの見たって大きくならないぞ?
そう思った矢先、俺の顔面にはラミナさんの鉄拳が減り込んでいた。
「ゴブラファ!!?」
「アソコもげろ」
「何が!?いやナニが!?」
ゴミを見る様な目で見下されました。
「うーし、最後に魔武器の能力を確かめる模擬戦闘するぞー」
先生の言葉に皆はザワザワ、ザワザワと騒ぎだした。
どこの博打王だ。
模擬戦闘か。
確かに能力が分かっても実戦で使えるかどうか分からないしな。
「普通なら一対一でやりますが、ぶっちゃけ先生は一々人の名前を呼ぶのが面倒臭いので全員でバトルロワイヤルしてもらいます」
「「「「…………………はい?」」」」
全員が相○の○京さんっぽい反応をしますたwwww
「因みに最後まで生き残った奴には、男子の場合、俺の秘蔵春本コレクションを、女子の場合、………………ヒノシタをやろう」
劇画タッチの真剣な表情で先生、爆弾投下。
「えっ!?何で僕!?」
やっと喋ったか主人公(笑)wwww
「「「「乗ったッッッ!!!!」」」」
それでよいのか我がクラスよ…………
人間は欲望に弱いのがよく分かった今日この日。
最初のコメントを投稿しよう!