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んでもって場所は変わりグラウンド。
バカ広いグラウンドに皆散り散りになり魔武器の生成を行っている。
先生?木にもたれかかってねてるよ。
「んじゃ、さっさとやりますか。」
「言われなくても分かってます。」
冷たいのぅ、ラミナさんは。
それだから友達ができんのだよ。
「私だってその気になればできますよ。ザ○とは違うんですよ○グとは。」
どうやって心読んだんですか?
つーか、何やらラ○バさんっぽい名言が聞こえたような?
「とりあえず最初は私からでいいですか?」
「ん?おう。」
「では…………」
少し後ろに下がり魔鉱石を肩ぐらいの高さに掲げる。
そして、それに魔力を込めた。
魔力を込めた魔鉱石は光だす。
思わずム○カをやりたくなったが自分の時にやるためぐっと堪える。
光が消えると魔鉱石の代わりに片刃の剣がラミナの手に収まっていた。
その剣はけっして刀の様に細くはなく、かと言って大剣のように太くもない。
刀と大剣の中盤と言ったところか。
「名前は………ソルアー………」
ラミナは魔武器の名前を決めると魔武器は淡く輝き、ラミナに能力を教えた。
「次はあなたですよ。」
「ういうい了解。」
戻ってきたラミナに促され俺も少し下がる。
そして、手にした魔鉱石に魔力を込めた。
「にょるぁああ!!」
「何ですかその掛け声は?」
ラミナからの冷たいツッコミを受けると同時にラミナの時と同じように魔鉱石は光だす。
「目が!目がぁ!!」
やりたかったこれwwww
光が収まり手を見ると両手に白と黒の剣があった。
これって…………
「アーチャーの武器やぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!」
そう、それは俺が好きなキャラ、漢の中の漢、錬鉄の英雄がよく使う武器だった。
「アーチャー?誰ですかそれ?」
「いや、俺の世界では有名な英雄。」
いやはや、まさかこれが魔武器になるとは…………
「で、名前はなんですか?」
名前?
そりゃもちろん
「干将・莫耶。」
そりゃこれで決定だろ!
名前を決めると同時に能力が頭の中に流れてくる。
ほうほう、こりゃ確かにチートだわ。
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