序章:きっかけ
3/6
読書設定
目次
前へ
/
55ページ
次へ
朱美が教室に着いた時には、朝礼は始まっていた。 「流川ちゃん? 何してたのかな? 今何時かわかる?」 と言って、私の頭をはたいた人が担任の横峯涼子。ちなみに、担当科目は国語だ。 なんて言い訳すればよいのかわからなかったので、朱美はこう答えた。 「寝坊して、しかも、布団が巻きついて取れませんでした。すみませんでした。」と。
/
55ページ
最初のコメントを投稿しよう!
7人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
24(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!