プロローグ

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次は…数学 コレは…まぁ好きかな…!? 図形多い、うん…いや図形しかない 霊楽「3.1415928(re」 それが気に食わなかった女の子、霊楽は周りへの音波攻撃、円周率を延々と唱え始めた… 乃鴉「あ…頭が…割れ…!?」 音子「ぬわーっ!!あばばばばば!?」 結愛「zzz……」 教師「激流を征するは…円周率!?」 生徒L「止めろ…止めろぉぉぉぉ!!」 あー…皆思い思いに発狂してる… 僕には理解できない現象だ… 結局、この授業中延々と数字の呪縛は切れる事は無かった… 白兎「耳が…」 霊楽「殴らなくても良かったじゃないですか!!」 乃鴉「貴女の妹が止めないからよ 全く…貴女の頭の中を覗いてみたい所よ、いややっぱ良いや」 霊楽「乙女の秘密を見ようだなんて… へ、変態!!」 乃鴉「貴女には言われたくないわ」 霊楽 乃鴉「……遣ろうって言うなら相手になるわ(なりますよ)!!」 あ…窓から出ていった…!? 近くの木に飛び移った!? しかも先生が巻き込まれてた!? 先生「降ろしてくれ!!高いところは… ぐぉあああ…!?」 ……もしかして…あの二人が魔族? 結愛「先生… 後で行きますから!!毛糸を有りったけ使ってハンモックの様にして… 助けますから!!」 音子「……さっきの授業の記憶が無い… 思い出せないんだ…あの時の…何かを…」 ……あれ、コレ…あれれ?
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