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中「あ~、肩凝ったな……」
下「中兄ィ、それなら私が揉んであげようか?」
中「遠慮しとく。お前力弱くて揉むの下手だし、ドサクサ紛れに股間を触って来るだろ」
下「チェッ、折角中兄ィのためにご奉仕しようと思ったのに……」スタスタ
上「……良ければ私がやろうか?」
中「出来るのかよ?」
上「お安い御用だよ。ヒロイン・ヘロイン・ホテルイン~♪肩の凝りよ、取れろ~♪」
中「おぉ、何か肩がスーッとする……」
上「すごいでしょ。でもこの魔法には弱点があってね」
中「弱点?」
上「こっちの体が凝っちゃうんだよね……良ければマッサージして欲しいんだけど」
中「本末転倒じゃねぇか」
上「まぁまぁ、でも肩凝りは取ってあげたんだし……」
中「しょうがねぇな、少しだけなら良いぞ」
上「ありがとー。それじゃあ早速……」ヌギヌギ
中「ちょちょちょ!?何いきなり脱いでんだお前!?」
上「胸が凝ってしょうがないから揉んでもらおうかと」
中「胸って凝るの!?」
上「ねぇ、マッサージしてくれるんでしょ?早く揉んでよぉ……///」
中「嫌だよ!!」
ボトッ
中「うおっ、家の中なのに何か落ちて来た……何だコレ?」
上「こっ、これはお母さんの鞭とロウソク」
中「なにゆえ!?」
上「『出来る限り支援する』って言ってたから、きっとコレを使えって事だね!!分かったよ、お母さん!!」
中「おかーさーん!?」
上「さぁ、これで私の体を解して!!トロットロにしてぇ……!!///」
中「誰がするか!!」バシッ
上「あひぃ!!もっとぉ!!///」
下「中兄ィ……この頃あの女ばっかり相手にして……」ギリ
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