世界のあらすじはこんな感じ。

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****** 「…で、夜も遅いってのに走り回ってたわけ。 …近所迷惑もいいとこよ、この馬鹿息子!」 「……すいません……。」 「そうよそうよ!大人しく私に捕まればいいのに!」 「うるさかったのはお前もだ、ユニス」 はい。城下街で騒いでたら、通報されますたwww で、それぞれの親が迎えに来た……と。 こんな時間(真夜中)に謁見室の床の上で直正座ですよ!寒いwww 目の前には鬼神の如くぶち切れた母上と、アゼルさんが仁王立ち。こえぇwww 「で?どこに行こうとしていたのかしら?この荷物は…」 「そ、それは……」 俺が所持していた荷物を視線で見やって母上は訊く。 ど、どうしよう?俺、これ、詰みフラグじゃね?むしろ詰んだよね?うはぁ、全俺が泣いたwww 「…そんなに、学校が嫌なの?」 「いや、学校も嫌だけど、俺、やりたいことがあって…」 目が泳ぐ。これ以上泳ぐのかってぐらい泳ぐ。とりあえず母上の視線が怖い。怖すぎる。 「…やりたいこと?言ってみなさい」 退路が完全に断たれましたぁ!こ、これは腹を括るしかないっていうことですよね!! ぐ、と唇を噛んだ後、息を吐いて、目の前の母上の視線を捉えた。やはり怖い。あれが本当の魔物の瞳ですぞwww
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