beaming daily

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ボクが目を開けるとそこには見知らぬ森が広がっていた。 何故こんなとこにいるのかわからない。先ほどまで誰かと話していた気がするが思い出せない。ただわかっているのは、"この世界が嫌い"なのと"人間が信じられない"ということだけだ。だがそれも何故だかは思い出せなかった。 周りを見渡すが人の気配はしなかった。 ボクは立ち尽くしていたが、足元に何かあるのに気づき拾い上げ確かめようとした。 「何だろう?これは。」 しかしそれは7歳のボクには拾い上げるのがやっとだった。 「お、重い。」 ボクは何かわからないソレを抱えその場に座り込んだ。 「ど、どうしよう。」
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