beaming daily
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ザシュッ 肉を裂く音。 「あぁッああぁあッ!!」 ボクはわき腹から膝にかけてひっかかれた。 この時点で意識を手放さなかったのは良かったのか、悪かったのか。 「グガァッ!」 ザクッ 「ッッッ!!!」 左肩にウルフの鋭い牙が食い込む。 メシッメシメシッ ウルフの顎の力で骨が軋む。 ボクはもう声すら出なかった。あとはもうこのウルフの餌になるだけだと諦めていたのかもしれない。
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