beaming daily

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「っと、長々と話しちまったなスープが冷めちまう。早く食べちまいな。」 再びスプーンが差し出される。確かに冷めていたが、やはりおいしかった。 ボクがスープを食べ終えると、外から声がした。 「レイン!いつも通り食料持ってきたぞ!出てこいよ!」 「お、来たか。俺は行ってくるからお前は寝てな。腹も膨れて眠くなってきたろ?」 確かにレインの言った通り、眠くなっていた。ボクは頷きレインが部屋を出るのを見届けると眠りに落ちた。
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