襲来

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そんなことを考えているとドアが開いた。 健一 「ぇ!?」 裕利 「どうかしたか?」 なんと裕利が義明と手をつないで入って来た。 裕利 「あぁ この子は…」 義明 「兄ちゃ~ん!」 義明が健一に駆け寄る。 健一 「義明!お前なんでここに居るんだよ?」 義明 「友達と遊んでたらなんかいっぱい空から落ちてきたんだ。逃げて家に帰ったら家がなくて困って歩いてたらこのお兄ちゃんがここに連れて来てくれた。」 裕利 「俺が一番びっくりだよ!健一の弟だったのか!」 健一 「そうだよ。裕利ありがとな。」 俺は義明に会えて嬉しさのあまり泣いてしまった。
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