襲来

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裕利 「健一!俺なら早稲田合格間違いないと思うぜ!」 こいつの名前は前島裕利。こんなことを言っているけどこいつは本当に頭がいい。やらなくても出来るって言ういわば天才だ。その上容姿端麗で格闘技のプロという完璧なやつ。 俺の名前は佐々木健一。自分で言うのも何だが俺も頭はいいし容姿端麗。しかし天才ではなく頑張り屋。器械体操をやっていた。 俺達は18歳の高校生で今日も学校の帰りに何ら変わりない普通の会話をしていた。 健一 「普通に考えればお前ならいけるだろうな。」 裕利 「だろー!早く大学生になりてーなー」 健一 「……てか俺寄り道して帰るから今日はここでじゃあな。」 裕利 「そっか。じゃまた明日な!」
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