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参加メンバー全員
(お疲れさま~‼乾杯‼)
慰労会が始まった…。
適当な所で帰るつもりだった……
あいつが来るまでは。
H(M君、み~つけた🎵)
最初より軽いのりで俺の隣に座った。
M(なに?なんかよう)
僕はさらっと切り返した。
H(ん?とくにないよ🎵ただ隣に座ってたいだけ🎵)
よくわからない子だと正直思った⤵⤵
H(M君て結婚とかしてるの?)
いきなりの質問に飲んでたビールを吹いてしまった……
M(したいな~とは思ってるよ🎵いきなりなに? )
H(う~ん🎵なんかM君はかっこいいからしてるのかなっておもった)
心に何かがグサリときた⤵⤵
M(ないない🎵彼女もいないのに🎵)
正直、情けないとおもった。
でもHはそんな僕をウソ‼みたいな目で見てきた。
H(なるほど、彼女はいないんだ~🎵)
となにか嬉しそうに微笑んだ。
H(じゃ~好きな人は?)
M(いないよ……?)
なんか尋問されてる、感覚だった。
H(私もいま彼氏とかいないんだ🎵)
だからなにが言いたいんだ?そう思いながら話を聞いていた。
M(へ~そうなんだ…なんかあれだね🎵)
僕は何が言いたいんだとちょっと違和感が現れた。
H(私、年上好きなんだ~🎵)
なんかアピールされてる気がする。
まあ~どうでもいいけど…。
M(へ~例えば何歳上までいけるん?)
カマをかけてみた。
H(う~ん…7歳~9歳離れてるくらいかな?)
なんか僕を意識してる気がした…
危険な気がしたので、帰ることにした。
M(そろそろ、かえろかな🎵)
はやく逃げねばと思った。
H(じゃ~私も帰る🎵おくって❤)
僕は逃げれなかったと諦めた…
連れて帰る途中、何気なく聞かれた。
H(M君と付き合いたいと思ってる子がいたらどうする?)
いきなりだな、おいとおもいながら返したM(そうだな…来てくれるなら、拒まずですな🎵)
彼女は手のひらをグーにして、(シッ)とゆった。
ぼちぼち、こいつの家につく時にこっちを向き、言った。
H(ここまででいいよ🎵ありがとう❤)
(^・^)Chu♪
なぜかほっぺにされて逃げるように家に帰っていった‼
続く……
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