慰労会

2/2
前へ
/6ページ
次へ
参加メンバー全員 (お疲れさま~‼乾杯‼) 慰労会が始まった…。 適当な所で帰るつもりだった…… あいつが来るまでは。 H(M君、み~つけた🎵) 最初より軽いのりで俺の隣に座った。 M(なに?なんかよう) 僕はさらっと切り返した。 H(ん?とくにないよ🎵ただ隣に座ってたいだけ🎵) よくわからない子だと正直思った⤵⤵ H(M君て結婚とかしてるの?) いきなりの質問に飲んでたビールを吹いてしまった…… M(したいな~とは思ってるよ🎵いきなりなに? ) H(う~ん🎵なんかM君はかっこいいからしてるのかなっておもった) 心に何かがグサリときた⤵⤵ M(ないない🎵彼女もいないのに🎵) 正直、情けないとおもった。 でもHはそんな僕をウソ‼みたいな目で見てきた。 H(なるほど、彼女はいないんだ~🎵) となにか嬉しそうに微笑んだ。 H(じゃ~好きな人は?) M(いないよ……?) なんか尋問されてる、感覚だった。 H(私もいま彼氏とかいないんだ🎵) だからなにが言いたいんだ?そう思いながら話を聞いていた。 M(へ~そうなんだ…なんかあれだね🎵) 僕は何が言いたいんだとちょっと違和感が現れた。 H(私、年上好きなんだ~🎵) なんかアピールされてる気がする。 まあ~どうでもいいけど…。 M(へ~例えば何歳上までいけるん?) カマをかけてみた。 H(う~ん…7歳~9歳離れてるくらいかな?) なんか僕を意識してる気がした… 危険な気がしたので、帰ることにした。 M(そろそろ、かえろかな🎵) はやく逃げねばと思った。 H(じゃ~私も帰る🎵おくって❤) 僕は逃げれなかったと諦めた… 連れて帰る途中、何気なく聞かれた。 H(M君と付き合いたいと思ってる子がいたらどうする?) いきなりだな、おいとおもいながら返したM(そうだな…来てくれるなら、拒まずですな🎵) 彼女は手のひらをグーにして、(シッ)とゆった。 ぼちぼち、こいつの家につく時にこっちを向き、言った。 H(ここまででいいよ🎵ありがとう❤) (^・^)Chu♪ なぜかほっぺにされて逃げるように家に帰っていった‼ 続く…… To next
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加