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そんな朝陽に私はニコリと笑顔を作り朝陽を抱き締めた。
「私は朝陽の側を絶対離れたりしない!!私は今まで通り朝陽の隣にいる。だって…朝陽が大切だから!!私にとって朝陽が大切な大切な存在だから私はどこもいかない。それに私傷は沢山だけどいい朝陽が立ち直るためのもので証だから…。私は朝陽を一人ぼっちにはしないから。」
「でも…」
「でもはないよ。私はいくら朝陽から酷いことされたりしても朝陽はまた前の朝陽に少しづつでも戻ってくれると信じてるから…私には朝陽にとって何も出来てないと思うけどこの気持ちは変わらないっていうか変えない!!昔も困難な事があっても仲良く二人で越えられた。ゆっくりでいい…焦らなくていいから…ゆっくり治していけばいい。見込みがない訳じゃない…。だから私はそれにかける…。
そして克服させる。私には何も出来なくても一人で居て泣いて欲しくない。一人で泣いて傷つくなら一緒に乗り越えていきたい。だって少しづつだけど安定してきたじゃん?だから私はいつも朝陽の側にいるから…。」
と抱き締めた手に力を込めた。
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