私達二人の状況

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美由との話から朝陽は美由に手をあげたり…罵声を浴びせたり…リスカをしないように心がけていたがやっぱり追い付かず…壁に殴りかかろうとしていた。 そんな朝陽を美由は優しく抱き締めた…。 「朝陽…辛いなら苦しいなら私にあたりな!物にはダメ…。朝陽は頑張ってるから…不安なら私にきな。我慢しなくてもいいから…私がどんな朝陽も受け止めるから。あの日以来辛さ我慢して頑張ってきてるの私に手をあげないようにリスカに走らないように必死になる朝陽みてたからわかる。良く頑張ってるね。朝陽…。」 と優しく抱き締めた美由の腕の中で朝陽は子供の様に泣いた。
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