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この世の中は腐ってる。それは俺が住む街『阿部ノ町』も例外ではない。
おっと、自己紹介がまだだったな。俺の名はサトシ。どこにでも居るようなただの変態さ。
唯一、他の変態と違いがあるとしたら…それは俺が数少ないクソミソマスターの1人だって事くらいか。
クソミソマスターが何かを君達に教えるつもりはない。
素質があれば、俺が教えずともクソミソの導きによって理解していくだろうからな。
「失礼します。マスターサトシ、お客様です。」
おっと、そんな事を説明してたら助手のよしひこが呼んでいる。どうやら今日の依頼人が来たらしい。
さて、クソミソの導きは今日の俺にどんな試練と悦びを与えるのか……楽しみだな。
さぁ!いっちょ派手にぶちまけるか!!
【次回予告】
「マスターさん助けて下さい!!」
懇願する女。
「帰りな。ここは女が来る場所じゃあない。」
だが断るサトシ。
「ヒャッハー!!ここを通りたければ菊出しなぁ!!」
立ちふさがる三郎。
「貴様に見せてやろう。マスタークラスの実力を。」
次回、『これが味噌一門拳の真髄だ!!』
貴方に、クソミソの導きがあらんことを……。
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