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「おい草てめえwwwww」
「お早う長谷部」
案の定長谷部は額に青筋を浮かび上がらせて俺を睨み付けてきたが俺はそんな長谷部に爽やかな笑顔をひとつプレゼントしてやった。
なんだか優越感wwwww
「あ、そうそう」
そして長谷部はよく喋る。普段は寝てるが起きたらうるさい。こんなやつ、どこのクラスにも一人は居るだろう。こいつは典型的なそのタイプだ。
「俺夢見たんだよね。聞く?」
授業中だがそんなことお構い無しに話し出す。しかも誰も何も返事をしていないのにだ。先生ですら一旦授業をストップして長谷部の話を聞いている。
「超おもしろいから。三途の川から桃が流れてくる夢wwwwww」
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