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-音也パパ-
「サッカーしようよ!」
「えー、やだよ」
「何でよ!楽しいよ?」
「あたし女の子だもん」
「え?」
「どろだらけになるじゃない。だからお家で遊ぶの」
「えー、泥だらけになんないよー!だから遊びたいー!」
「やだ」
「やだ」
子供より子供な音也パパ
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-真斗パパ-
「お子さまランチ…?」
「うん…。でも、無理だよね」
「…!」
「この間ママとご飯食べに行った時に食べた、お子さまランチがかわいかったの。可愛い旗がご飯の上に乗ってたの」
「旗だと!?」
「おとうさんは作ってくれると思ったんだけど…。難しいもんね」
「いや、そんなことはない」
「え?」
「待ってろ。今すぐに作ってやる」
「おとうさん…!」
40分後
「できたぞ。」
「ありがとう!おとうさ…」
「お子さまプレートというのを使って作るとパソコンに載っていたから、すぐ買ってきたんだ。」
「うん、可愛いよ?でも…」
「ご飯は赤飯。それに、かぼちゃの煮物にサンマを焼いたものだ。そしてマグロの刺身もあるぞ」
「…。」
「どうした?旗は聖川家の家紋だぞ?」
「…うん、ありがとう」
真斗パパは頑張った!
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-那月パパ-
「どう?パパ」
「はい!凄く可愛いですよっ」
「パパも二つ結び似合ってるよ!」
「お揃いですね~!」
「ね~!」
「お前らまたやってんのか?」
「あー、しょうちゃんだ」
「しょうちゃん!」
「お、おう。…って、なんだよ。その手!」
「しょうちゃんも可愛くしたあげる!」
「してあげます~!」
「おい、来るな!…やめろォォオ!」
仲良しだよね!うん
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