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ある朝僕は目を覚まし
朝食を済ませ
家を出た
僕「急がないと遅刻だ」
近くの河川敷を走っていた.途中に大きなマツコがたっていて
そこで僕の初恋のBGMは流れだしたのだ
僕「大変だ遅刻してしまう!?」
そう風に髪を勢いよく靡かせ歩く僕に君はぶつかった
パセリ「きゃ!?」
軽い悲鳴を上げた野菜の手を引いて引き起こした僕
僕「あっ!?ごめんなさい!大丈夫ですか!?」
パセリ「いたたたた..大丈夫です」
そうこれが僕とパセリの恋の始まりだったんだ
そう答える野菜に彼は心奪われたのだった
僕「いや!すみません急いで居たもので怪我などありませんか?」
パセリ「いえ本当に大丈夫ですんで..あ?」
ふと会話を終え立ち上がると野菜が僕に
パセリ「ボタンとれかかってますよ?...あ 治しますので脱いでもらっていいですか?」
そう言うと鞄をあけ裁縫セットを取り出した野菜
僕「あ いや悪いですから..ぇ?はい解りました」
そう言って僕は野菜にジャケットをわたしたのだった
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