one More

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もう一度だけ もう一度だけ君に逢いたいです 「錦戸くーん!付き合ってー!!」 「冗談止めろって。俺なんかと付き合ったら、ろくな事ないから」 俺はバーを経営してる まあ、元は親父が経営してたんやけど、親父が俺にやれ。って言った 「私わ~!錦戸君じゃなきゃダメなのお!!」 そう言ってカウンターまで来て抱き着いてくる 「ちょっ、酔いすぎやって!」 するとその女は、すやすやと眠りはじめた 「はあ…」 俺はイスを繋げ、その女をイスの上においた
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