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「亮ちゃん…ええよ。休みの日は、きちんと体休めとき?…会いに来んとってや…」
「いやや!」
亮ちゃんが目に涙を溜めながら俺の手をぎゅっと握ってくる
「亮ちゃん、!」
「会いに来るなって事は…、別れるって事やんなっ…?そんなん俺いやや!」
俺も亮ちゃんとは離れたない
ずっと一緒にいたい
「亮ちゃん…、俺が向こう行くまで三日ある。やから、その三日間はずーっと一緒にいよ?」
「っ、おん」
三日
限られた時間の中でどれだけ亮ちゃんと笑えるのだろう
楽しめるのだろう
亮ちゃん、
end
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