緑高〈黒バス〉

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緑高〈黒バス〉

〔パンダ〕 「しーんちゃん」 「何なのだよ、高尾」 高尾が背中にのし掛かると重い、と 眉間に皺を寄せた緑間に その原因である高尾がニコニコと笑って ぐりぐりと眉間を押す 「痛いのだよ、高尾 大好きなのだよ!」 なんつって、と笑ってみせる 高尾に溜め息を吐いて 頭を軽く撫でて 不器用にニッコリと笑う 「高尾、愛してるのだよ」 ポカンとしている高尾に 緑間がくつくつ笑って手を離す 「……俺は冗談が嫌いなのだよ」
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