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「落ちてきただぁ!?あり得ねえよ!!」
俺の発言に新八は笑い、
「土方さん。頭大丈夫ですか?」
総司は馬鹿にしてきた。
「いや、本当だからな。そうだろ?」
俺はその女に話しをふった。
その女は、急に話しをふられて、驚いたのか、一瞬目を見開いたけど、
「そうですね。」
と言い、フワリと笑った。
その笑みに、釘付けになっていた俺たちだが、近藤さんが、
「名前教えてくれないか?」
と、聞けば
「私の名前は…………」
その時、雨は止み、
「旭です。」
朝日が昇った。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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