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夜空に舞う雪が
寂しさを余計に伝える
誰もいないこの道で呟く言葉が虚しい
どこにも届くことのない言葉は息を吹き返さない…
ハラハラと舞う雪は持て余した悲しさを抱えて彷徨っているようで
失ったものの大きさに耐えられない心は
少しずつ温度も感情もなくしていった
あなたはもうイラナイ
それは好きの裏返しで
素直になるのが遅すぎてあなたの心が取り戻せない
ほんの少しだけ 素直に伝えられてたら
冗談だよって笑っていられた?
強がりも止めるから
あの日の言葉をなかったことにして隣にいて
胸が痛い
こんな時だけ都合がいいよね?
だけど取り戻したい…
どうしてそんなに冷たい?
あなたにとってはそんなに簡単に忘れられること?
私はつい返ってこないメールを打つ手が今も止められない
雪が降り積もる街で私は崩れ落ちた
その空気に包まれていたかった…
1人のこの街はまるで魔法が解けたよう
何も要らない…
今ただあなたに会いたい
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