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料理教室とお菓子教室を間違えるとかマジでありえねー(笑)
どんだけ天然なんだ?
いや、天然と言うのは違うか…
「今度はお菓子も持ってきます」
「いや、別に来なくても良いけど…」
正直、なんで俺が鷹子のスキルアップに協力しなくちゃならないのか謎すぎる。
「もー、トンビってば!!こんな可愛い女の子の手料理とかお菓子食べられるんだからどんどんウェルカムしとけってばよ!」
隼人は他人事だからか、能天気な事を言う。
「ええー…でも、まだ出会って3回目だし。お互いよく知らないし」
「まったく…トンビはおこちゃまだな!!そんなのは一度交わってしまえば何とでもなるんだよっ!!あはははは!!」
下品すぎる…!!
「俺とお前を一緒にするなと何度言えばいいんだ!?」
「あの…交わるって何ですか?」
「・・・」
隼人の言葉の、よりによってそんな箇所に引っかかるって何なのこの子(笑)
「あー…いや、その」
隼人がストレートに突っ込まれた事に戸惑う。
「言い出したのはお前なんだからお前がちゃんと説明してやれよ」
半眼になって隼人を見て言う。
「…えっと、仲良くなれば良いってことカナ☆」
「そうですか」
なんだそれ(笑)
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