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ご無沙汰しております、伯爵です。
研究の方は上手く行きそうだと思っていたのですが、どうしても再現性が取れないのです。再現出来なければ何の意味もないので困ってます笑
失敗を再現するような状況でして、非効率さをあえて出すのって簡単では無いなぁと実感してます。
あえて非効率を取るということが意外と恩恵をもたらすことってあるんですよね。
例えば勉強。とにかく試験範囲のみ勉強し直接関係しないものは全て排除する人と、試験範囲ベースで途中興味の湧く方向に走ってしまいながらも試験勉強する人がいます。
後者の方が知識の幅自体は広くなり、試験範囲の内容に対する理解も深まることがある。
でもこれって偶然の要素が強い気がする。他まで手を出した方が最大効率だ!と言っても、どこまでやるの?という話にもなりますし。
働きアリさんを集めると、1割は働かなくなるという話はよく聞きます。
でも、働きアリさんが倒れた時にバリバリ働くのが残り1割でもあるのです。
全員働きまくり、一気に疲れたらかなり危険ですが、一部控えがいるとそうではなくなるはず。
人間社会でも同じと言われる節はありますが、個人的には人間は本気で面倒だから働かなくなるのだと思います笑 ? 誰もやらないなら私がやろうかなって全員思ってるとはあまり思えない。誰もやらないけど、俺もやらないよ?という人が多い気がする笑
アリさんが自然の一部かどうかは分かりませんが、人間以外の生き物や自然というのは非効率に見えて実は効率が最大化されるような仕組みになってるのかなと思ったりします。
科学者の中にはとにかく自然にヒントがあると言って、息詰まったら自然に身を投じる人もいるみたいです。
こういう本当にどうでも良いことでも、面白くて好きなのでよく考えてます笑
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