34人が本棚に入れています
本棚に追加
就職ですが色んな業界見てます。あとからそんなのもあったのかーってなりたくないし、色んな人の話聞けるから今は幅広く見てます。実際大学に入る前は宇宙に興味があったけど、大学の講義で物性論という、文字通り物の性質を物理的に解析する分野があるのだが、それを学んでハマって今に至る。元々興味のない授業は受けないつもりだったけど、いやもしかすると・・・と思って受けていたんだよね。
まぁそういう経験があるので今は就職に関しても色んな業界見てる感じです。人生を通して何を成し遂げたいのか、どんな生活を送りたいのか、そんなこと考えながら話聞いてます。
今やってる研究を活かせる仕事であれば迷わずメーカーということになるけど、活かせるかどうかっていうこと自体が判断基準です。それは人によることです。でも当たり前の流れではあると思う。経済学んできた人が、それを活かして金融関係に就職したいと考えるのは当然。
たぶん働いていて辛くなることはたくさんあると思う。だけどその時に自分が納得できるかどうかって凄い大切なことだと思う。なんで俺こんなことやっているんだろう?って思ったら続ける理由がないもん。納得出来るようにするためには俺の性格上、出来る限り客観的な基準に従って選択する必要がある。内定者ってみんな「最後は人で決めた」っていう人が異常に多い。その感覚的な基準、何なの?っていつも思う。もちろん大切なことではあるけど、正直誰と働くかなんて配属に影響受けることだし、じゃあ配属先の上司や同期と気が合わなかったらどうする気なんだ?って思う。
具体的には数字を使うとかです。数字を使う仕事で納得できるのであれば、数字を使ってるのは間違いないんだからまぁ頑張るか。。。みたいな話。
本と関わりたいなら日々本に囲まれているなら納得出来る材料になります。
そういう明確に存在してるものや環境のことです。
銀行が数字を使わなくることはないだろうし、本屋が本に触れなくなることはないのでは?
そういう何かを基準にしたいと考えてます。
+アルファで人や社風っていう要素も加味しようかなって。
実際今の研究って単調な作業の繰り返しだし、結果が出るのもごく稀だから嫌になるときもある。だけど自分がなぜ選択したのかを考え直すことで結構やる気出たりするんですわ。
だからこういう考え方は俺に合ってるんだと思うのです。
最初のコメントを投稿しよう!