つたなき詞～杏色～

君が一人で決めた｢さよなら｣を僕は責めることも出来ずに僕は追いかけることも出来ずに君の背中が人波の中に消えて行くのをただ見送った一年前街の中を流れるクリスマスソング今でも胸に切なく滲みるロンリークリスマスイヴ温かな缶コーヒー一口､体を暖めても心までは暖まらないよロンリークリスマスイヴ涙が零れないように空を見上げれば星が綺麗すぎて涙が零れ落ちたホーリーナイト君と別れ二度目のクリスマス街は綺麗に着飾っているよ人も綺麗に着飾っているよ君の面影､人波の中に探してしまう忘れられずに僕は今も恋人たち寄り添うクリスマスナイト強がってみる寂しくないとロンリークリスマスイヴ幾つもの君の思い出独りで振り返ってみても心の中､癒せやしないよロンリークリスマスイヴショーウィンドウに映る僕笑顔を作ればとてもぎこちなくて何だか可笑しかったサイレントナイトロンリー･クリスマスイヴ温かな缶コーヒー一口､体を暖めても心までは暖まらないよロンリー･クリスマスイヴ涙が零れないように空を見上げれば星が綺麗すぎて涙が零れ落ちたホーリーナイトロンリークリスマスイヴ涙が零れないように空を見上げれば星が綺麗すぎて涙が零れ落ちたサイレントナイト

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