*message1*

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オマケのオマケに 隼斗は、容姿端麗・性格も温厚で面倒見もよい。 こんな俺とも、出会ったころからずっと仲良くしてくれている。 本当に文句の付け所がない奴だ。 「腎っ!」 …なんて言ってるそばから 隼斗がやって来た。 「最後の!ナイスパス!助かった」 『…隼斗が指示くれたからな。 お前こそ、ナイスシュートじゃねぇか』 「ははっ!サンキュー」 あーあ。 俺は…うまく笑えてるだろうか。 隼斗のことは尊敬してる。 でも一緒にいると時々 どうしようもないほど、苦しい。 自分に染み付いた弱さを 嫌でも直視せざるを得ない。 隼斗の眩しさによって 俺の陰が濃くなってゆく。 そんな感じがしていた。
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