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イ「え・・・先輩どうしたんですか?」
先輩「いや~。ここ最近さ。
私お仕事無くって。ごろごろしてたらいきなり呼ばれて。
お仕事入ったのかと思ってきたら、社長とPさんに
『来月までにデビュー当時の体系に戻れなければ、この事務所を辞めてもらう』
だってさ。ビックリしちゃった~。
今だって仕事ないんだもん。だったら来月なんていわずに、今すぐ
でも良いのにねw」
ギ「そう、明るく身振り手振り付きで教えてくれるよ。」
イ「え!そ、そんな・・・。」
先輩「あ、ごめんね。
こんな話しちゃって。せっかく頑張ってるとこだったのに。」
イ「先輩、今から頑張ってダイエットしましょ。
そうすれば、社長も考えを変えてくれますよ。」
先輩「・・・伊宇ちゃん。ううん、いいの。
だって、そもそも私人気なかったし。辞めても平気よ。」
ギ「と、彼女は朗らかに笑ってみせるわ。」
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