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メ「ごきげんよう、父のイベントに参加いただきありがとうございますわ。」
先輩「いえいえ、こちらこそお招きありがとうございます。
まさか復帰日にこんなイベントに出演させて頂けるなんて夢のようです。」
ギ「そして、典階 夏火の突然の様変わりを聞きつけたマスコミがざわついています。
おそらく落ち着いて話せるのは、わずかな受け答えだけでしょう。」
アーヤ「ふむ。」
メ「お綺麗ですね。以前テレビで拝見させて頂いた時より
とてもお美しいですわ。何か秘訣でもございますの?」
先輩「えっと、まだ企業秘密です!
先生はまだ、誰にも教えちゃダメって言っていたので。」
アーヤ「先生、ですか。」
メ「あら、そんなことおっしゃらずに教えてくださいな。私もキレイになりたいわ。
ゲルテナ社の名誉にかけて他言はしませんので。」
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メアリー 信用85→06成功!
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ギ「夏火先輩は、女同士ということもあって秘密の共有に楽しげです。」
先輩「えっと、じゃあ少しだけ。
実はエステサロンに通っているんですが、そこの先生がこの世のものとは思えないほど
テクニシャンで、すごい効き目なんですよ!」
ギ「そう耳元でこっそり教えてくれます。」
アーヤ「(これなら、もっと情報を聞きだせそうですね。)」
メアリー「(任しといて!)」
メ「あら!すごいわ!
私も是非とも伺いたいものですわ!サロンのコト、詳しく教えてくださらない?」
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