79人が本棚に入れています
本棚に追加
/65ページ
~~~~~~~~~~~~
〇〇〇→2
〇〇〇→3
メ「え、なにこのダイスは。」
ギ「・・・さぁ。なにかしらー・・・?」
文「このKPっ!自分で振っておいてとぼけやがりましたよ!」
~~~~~~~~~~~~~
ギ「すると夏火先輩はどこかから持っていた乳液を取り出すわ。」
メ「・・・?えっと、どうしましたの?」
先輩「塗らなきゃ・・・乾いちゃう。お肌がかさつく・・・」
ギ「夏火先輩はどこか一点を見つめる様な、けれどドコとも視線を合わせずに
乳液を塗り始めるよ。丹念に丹念に。
リフトアップも兼ねて塗る様は、まさに化粧品会社のCMの用ね。」
メ「夏火さん!?」
先輩「塗らなきゃ・・・塗らなきゃ・・・」
アーヤ「お嬢様。少し彼女の様子がおかしいようなので、医務室までお連れしましょうか?」
メ「えぇ・・・そうね。」
ギ「すると先輩は、はっと我に返るわよ。」
先輩「あ・・・あれ?私ったらどうしたんだろ?」
~~~~~~~~~~~~
メ「ギャリー、この先輩が様子がおかしかったのは時間でいうとどのくらいの間なの?」
ギ「だいたい5分ね。」
文「ふむ。短いですね。これだけ短いということは何らかの初期症状でしょうか?
まだ放置でも大丈夫でしょうか。」
イ「先輩がおかしいってのは確定だよね・・・。」
フ「うん。ちょっといっちゃってたからね。」
イ「そうだよね・・・。」
~~~~~~~~~~~~
最初のコメントを投稿しよう!