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ギ「アーヤはイベント会場の端のほうに、紹介された赤井 蘭がいるのを発見するわ。
ほとんどの記者が 天海 春香に流れていって、周りのアイドルや女優達は妬んだりしているけど・・・」
蘭「はー・・・やっと静かになった。早くかえりたいなぁ。
いくら教授の頼みでも、こんなイベント居心地悪いよ。」
ギ「と言って、ほっとしているわ。」
アーヤ「お嬢様。あちらに件の蘭様がいらっしゃいますが。」
メ「あら、ありがとう。声でもかけておきましょう。
・・・すいません。あなたが、赤井 蘭さんかしら。」
蘭「はい。そうですけど・・・。」
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ギ「あ、そーだ。
最初にメアリーが演説してたから、フランちゃんがここで【アイデア】に成功したら
自己紹介は省略していいわよ。」
フ「よーし！今度こそ成功してみせるわ！幻想郷にいるお姉様の力を借りて・・・ころりんちょ！」
フラン アイデア80→74 成功！
フ「あっぶない！ぎりぎり成功だよ！やったね！」
文「これがころりんちょの力・・・ごくり。」
イ「上手くいってよかったね。おめでとう。」
ギ「おめでとう。さて、じゃあ蘭は、今目の前にいるのがさっきスピーチをしていた『社長の娘』だって気付くわね。
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