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ギ「ん?なにかしら?」
メ「これを使うわ。正直言って今回のシナリオで使う気はなかったし
・・・作者も使わせる気はなかったみたいだけど。
ギャリーもKPなら知ってるでしょ。
私のPCの隠れ技能。このメモ見なさい。」
ギ「あぁ。コレね。
いいわよ。振ってみて?代償からして使わないと思ったわ。
・・・あぁ、でもここで失敗したら先輩の取材は止まるわねぇwww」
メ「・・・うるさい。」
メアリー 〇〇〇50→42 成功!
ギ「あら、おめでとう。でも・・・・忘れないでね?」
メ「分かってる!!!!」
イ「メアリー・・・?」
メ「えっと、イヴにもいつか話すから待ってて・・・お願い。」
イ「うん。わかった。」
ギ「ごめんなさいねぇイヴ。
実は今回はいくつか【隠し技能】をもってるキャラがいたのよ。
それで、この技能の詳細として決まっていたことがあって
「使用時に、技能失敗すれば近くにいるPLにはばらす」ってのがあるのよ。
・・・逆を言えば、離れた場所にいるPLには伝えない。ってことなの。
だから、イヴはまだこの技能については内緒なの。
今メアリーが使った技能は、失敗しない限りバレないもので、あと数個ほど隠し技能があるわ。」
イ「そっか。私の【アイドル】だけ具体的な職業だからおかしいとは思ってたけど
他のハンドアウトにはそんなこともキャラ条件に付いてたんだ。」
メ「イヴにも絶対私の秘密教えてあげるから!それまでまっててね!」
イ「うん!楽しみにしてる!」
~~~~~~~~~~~~
メ「貴方達、いい加減そこからどきなさい。
死者を悼む気持ちは誰にでも有るものではなくて?」
ギ「メアリーがそうすごむと、記者陣は自分の行いを恥じて散っていくわ。
・・・これから、警察が来るまでカメラがこちらに向かうことはないわね。」
アーヤ「お嬢様・・・。」
メ「アーヤ。コートはしばらく彼女に貸してあげましょう。」
アーヤ「はい。」
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