【美】への執着

27/43

79人が本棚に入れています
本棚に追加
/65ページ
ギ「ん?なにかしら?」 メ「これを使うわ。正直言って今回のシナリオで使う気はなかったし ・・・作者も使わせる気はなかったみたいだけど。 ギャリーもKPなら知ってるでしょ。 私のPCの隠れ技能。このメモ見なさい。」 ギ「あぁ。コレね。 いいわよ。振ってみて?代償からして使わないと思ったわ。 ・・・あぁ、でもここで失敗したら先輩の取材は止まるわねぇwww」 メ「・・・うるさい。」 メアリー 〇〇〇50→42 成功! ギ「あら、おめでとう。でも・・・・忘れないでね?」 メ「分かってる!!!!」 イ「メアリー・・・?」 メ「えっと、イヴにもいつか話すから待ってて・・・お願い。」 イ「うん。わかった。」 ギ「ごめんなさいねぇイヴ。 実は今回はいくつか【隠し技能】をもってるキャラがいたのよ。 それで、この技能の詳細として決まっていたことがあって 「使用時に、技能失敗すれば近くにいるPLにはばらす」ってのがあるのよ。 ・・・逆を言えば、離れた場所にいるPLには伝えない。ってことなの。 だから、イヴはまだこの技能については内緒なの。 今メアリーが使った技能は、失敗しない限りバレないもので、あと数個ほど隠し技能があるわ。」 イ「そっか。私の【アイドル】だけ具体的な職業だからおかしいとは思ってたけど 他のハンドアウトにはそんなこともキャラ条件に付いてたんだ。」 メ「イヴにも絶対私の秘密教えてあげるから!それまでまっててね!」 イ「うん!楽しみにしてる!」 ~~~~~~~~~~~~ メ「貴方達、いい加減そこからどきなさい。 死者を悼む気持ちは誰にでも有るものではなくて?」 ギ「メアリーがそうすごむと、記者陣は自分の行いを恥じて散っていくわ。 ・・・これから、警察が来るまでカメラがこちらに向かうことはないわね。」 アーヤ「お嬢様・・・。」 メ「アーヤ。コートはしばらく彼女に貸してあげましょう。」 アーヤ「はい。」
/65ページ

最初のコメントを投稿しよう!

79人が本棚に入れています
本棚に追加