【美】への執着

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~~~~~~~~~~~~ ギ「今、社長とPは社長室にいるみたいね。」 イ「失礼します・・・」 社長「ん?ああ、キミは伊宇君だったかな。どうしたんだい?」 イ「私、夏火先輩と親しくさせてもらっていました。 どうすればいか悩んだ時も相談に乗ってくれて、そんな先輩が亡くなったなんて信じられなくて。」 社長「伊宇君・・・。すまない。 彼女を追い込んだのは私かもしれん。」 イ「・・・!それは、どういう・・・。」 P「それは俺から話をしようか。」 イ「プロデューサーさん。」 P「・・・これからは俺も無職さ。もうプロデューサーじゃないよ。 伊宇は確か、何日か前に夏火に会ったよね。 実はあの時に、『デビュー当時まですぐに体型を戻せ』ときつく言ったのさ。 ・・・そもそも、無理だとは分かってたさ。 でも、彼女が少しでも変わろうとすれば、少しでも努力の成果が出れば 彼女はクビにしない。と社長と話してたのさ。」 イ「・・・先輩は自分が変われたのは『先生』のおかげだって 言っていたらしいんですが、心当たりはありませんか?」 社長「ふむ。私はないね。」 P「俺も・・・そんな話はきいてないな。」
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