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フ「そっか・・・。そうだね。
じゃあとりあえず今回は我慢する。
でも!!今度からはちゃんと言ってから連れてきてね!」
紫「えぇ、気を付けますわ。(第一懐柔完了)」
文「私は貴女の部下という訳でもないですし、文文。新聞もネタづく・・・取材に忙しい身。
帰らせて頂きたいのですが?」
紫「貴女には無事シナリオを終わらせられた時に、報酬がありますのよ。」
文「ほぅ・・・。なかなか分かってるじゃないですか。
して、その報酬とは何ですか?」
紫「この幻想郷の外の世界を独占取材させてあげる。
これは貴女にしか記事に出来ないし、するチャンスもないわ。」
文「(これは・・・。
記者として『独占取材』という餌には食らいつかずにはいられませんね。
ただ、ここで了承するよりももっと何か引き出しておく方が得です。
この幻想郷きっての記者に交渉ごとで挑んだことを後悔させてあげますよw
そして、そんな貴女の顔も激写して幻想郷中に大スクープでバラまいてさしあげます!
私ってば策士!
記者で策士な写命丸 文!素敵ですね!)」
紫「おっと手が滑ってしまいました・・・。」
文「これは!昔の私!」
紫「えぇ。私のコレクションですの。ずいぶんと可愛らしい水着を着ていらっしゃいますのね?」
文「ぜひとも参加させて頂きますので!どうかお返しください紫様!!!!」
紫「えぇ。無事にSAN値残って帰ってこれましたら。(第二懐柔完了♪)」
ギ「なんだか分からないけど大人の汚い一面を見た気分ね・・・。」
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