幕末降臨なぅ☆ミ

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魔王の見ていた世界では… 時は江戸の幕末。 所は京。 そこに銀髪紫眼と銀髪緋眼の双子の男子と黒髪黒眼の青年…魔王が現れた。 「ぬほっ!……Σハッ!!紫苑紫苑しお~ん!イケメソがいるぉ!」 と、銀髪緋眼の方が言う。 「…ぬぅ…なんだょ緋凰……………Σ!!ひ、ひお…イケメソだ!あの人はきっとリバいけるよ!」 と、紫眼の方も叫ぶ。 すると、黒髪黒眼の魔王は言う。 「ふむ…腐男子とやらか。紫苑に緋凰か…お主等、時渡りした割には元気よのぉ…」 「「ほへっ?時渡り…Σタイムスリップか!!」」 それからもはしゃぎまくる腐男子な双子を、魔王は生温い眼差しで見つめていた。 すると、幾人かの気配が近寄って来た。
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