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魔王の見ていた世界では…
時は江戸の幕末。
所は京。
そこに銀髪紫眼と銀髪緋眼の双子の男子と黒髪黒眼の青年…魔王が現れた。
「ぬほっ!……Σハッ!!紫苑紫苑しお~ん!イケメソがいるぉ!」
と、銀髪緋眼の方が言う。
「…ぬぅ…なんだょ緋凰……………Σ!!ひ、ひお…イケメソだ!あの人はきっとリバいけるよ!」
と、紫眼の方も叫ぶ。
すると、黒髪黒眼の魔王は言う。
「ふむ…腐男子とやらか。紫苑に緋凰か…お主等、時渡りした割には元気よのぉ…」
「「ほへっ?時渡り…Σタイムスリップか!!」」
それからもはしゃぎまくる腐男子な双子を、魔王は生温い眼差しで見つめていた。
すると、幾人かの気配が近寄って来た。
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