一匹の存在
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食事を終えて、いつもの玄関に戻ってから私はサンタクロースに願い事をしてみた。 私は人間の言葉を理解できるが喋れない… だから私は願う。 人間と同じ言葉を喋れますようにと、私を家族として迎えてくれた桐崎家の人達に感謝の気持ちを伝えられますようにと… 夜は更けていく、たくさんの願いをのせた鈴の音を響かせながら…
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