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リンドウ「よし、ついたぞ」
ラグナ「ここは…」
ラグナが目の当たりにしたのは、統制機構によく似た施設だった
サクヤ「ここは、フェンリル極東支部、荒神の討伐や人命救助などを請け負う組織よ」
ラグナ「まるで図書館だな…」
リンドウ「図書館?本でも読むのか?」
ラグナ「いや、気にすんな」
リンドウ「変なやつだなっ……っと」
リンドウは歩み寄って来る白い服の女性の方へ向いた???「任務ご苦労だったな、ん?」
白い服の女性はラグナの顔を見つめ
???「見ない顔だな…救助したのか」
顔を見つめるのをやめ、サクヤに問い掛けた
サクヤ「贖罪の街、エリアMにて発見、救助しました。任務も無事、完了しました」
リンドウ「中々面倒な相手だったよ姉上」
???「…そう呼ぶなといつも言っているだろう…」白い服の女性はリンドウを睨みつけた
リンドウは後退りしながらリンドウ「失礼しましたツバキ中佐殿」と軽く言ったツバキ「とにかく、無事でよかった名は…」
ラグナ「ラグナ=ザ=ブラッドエッジだ」
ツバキ「そうか、ラグナ=ザ=ブラッドエッジ、後で聞きたいことがある。時間が掛かるからリンドウ、支部を案内してやれ」
リンドウ「了解」
ツバキは一言言い残すとどこかへ行ってしまった
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