いつもの朝
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いつもどうりの朝、私、西野美恵にはどーでも良い日常の始まりだ。 でも、今日でこんな日常が変わるなんて私は夢にまで思っていなかった………。 いつもどうりに支度をし階段を下りた。 「あら、おはよう。いつも早いわね」 「おはよう」 いつもどうりの母との会話だ。父は遠くに出張をしているのであまり家にはいない。 「おっはよう!お母さん、おねーちゃん!」 私の妹の恵里だ中学二年生、私とは逆で人なつっこい。
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