変な手紙

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わたし椿 真衣は恋とか、全く興味がない高1である。 外見は女だが、内面は少しも女らしいと言われた事はない。 ....むしろ、男と読んだ方が正しいのかもしれない。 「あ~やっと解放されたーーー!」 長々しい校長の話を聞いて、やっと入学式という堅苦しい行事を終えた。 その後はクラスに戻り、顔合わせをして、帰宅中の現在に至る。 「ふわあああ...眠いなー、まだ昼だし母さん帰って来るの遅いし...寝ようかな」 いつも通りに、カバンから鍵を取り出しドアを開けた瞬間....
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